top of page
  • CC365

石川県内でアニサキス食中毒が急増

石川県内でアニサキス食中毒が急増!

令和3年度(令和3年4月~令和4年3月)の石川県の食中毒発生件数は18件が報告されていますが

そのうち半分の9件が今年に入ってからの3カ月間に報告されています。

また、全体の半分以上の11件がアニサキスによるものです。



さらに、令和4年度に入って、4月2日発表の食中毒で、すでにアニサキスによる食中毒事件が発生しております。




アニサキス食中毒は、食べてから数時間後に 激しい腹痛を引き起こすとされています。

なぜ、石川県が急上昇しているのでしょうか。 石川県は能登半島に囲まれた七尾湾は 天然のいけすと呼ばれるほどですから、 刺身に適した美味しいお魚が採れるからでしょうか。 【2020年】刺身の消費量ランキングを確認すると石川県は47都道府県別では 第30位とそんなに刺身を食べる県民性でもないようです。











県の担当者は「家庭でもしっかり確認するように」と話していました。

しかし、しっかり確認といってもアニサキスは肉眼では見えにくいのです。 透明で小さいため、目視で発見するのは至難の業です。 さらに身に埋まっている場合はお手上げです。



















でも大丈夫です。

クリーンチェッカーがあれば、 一目瞭然でアニサキスを発見することが出来ます。

クリーンチェッカーを照射すると


















いとも簡単に見つけることができます。












これは警察の科学捜査で利用される技術ルミネッセンスを利用して、肉眼で見えにくいアニサキスを発光させているのです。 クリーンチェッカーの特殊な波長、紫外線強度、バンドパスフィルタによる可視光カットの3つの技術が可能にさせました。












ヘッドバンドに装着すれば両手フリーで魚介類を調理しながらアニサキスを簡単に見つけることが可能です。 いちいち機械に入れて確認したり、重たい機器を持って魚介類に照射させたり、作業性も非常に良くなります。




閲覧数:13回0件のコメント

Comments


bottom of page